長期休暇や年末年始、ゴールデンウィークは絶好の帰省タイミング!
一人暮らしをしていると、年に数回は帰省をして家族や地元の友達に会いたくなりますよね。
しかし、帰省するのに結構なお金が掛かることも…
帰省に掛かる費用はできるだけ抑えたいものですよね!
そこでこの記事ではいろいろな帰省方法の特徴と、帰省費用を安く抑えるコツを紹介します!
『大学生限定のアレ』を活用した方法ももちろん紹介します
ぜひ帰省の時の参考にしてください!
- 帰省手段って何があるの?
- 帰省安くするにはどうすればいい?
- おすすめの帰省方法は?
大学生が安く帰省する2つのコツ

まず、大学生が帰省費を安くするポイントは二つ
①学割を使う
②ハイシーズンは避ける
①学割を使う
ご存じ学生の特権『学割』。
これを使わない手はありません!
学割を使えば、運賃が2割引になります(利用区間の片道の営業キロが101キロ以上ある場合)
- 学校で「学生・生徒旅客運賃割引証」を発行
- “JRみどりの窓口” or ”JTB店舗”でチケットを購入
- 乗車中は学生証を携帯する (必須)
あまり知られていませんが、JTBやHIS、日本旅行などJR乗車券を取り扱う店舗でも学割を使ってJR乗車券の購入ができます
学校によっては、学割証の発行枚数に制限があります
その場合学割証を節約するために一枚の学割証で、往復分の乗車券を購入しましょう。
乗車券は事前の購入が安心です。
当日だと窓口の混み具合が分からず、予定していた列車に乗り遅れる可能性があります。
また、学割はJRだけではなく様々な交通機関で使えます
学割でJR乗車券を買う方法はこちら
- JR(電車)
- 新幹線
- JR以外の鉄道
- 高速バス・夜行バス
②ハイシーズンは避ける
年末年始やGWなどのハイシーズンは混みます。
当然、ハイシーズンは高速バスや飛行機は値段が高くなります。このタイミングは少しでも避けましょう。
社会人に比べたら、時間の融通が利きやすいのも学生の特権です。

そんなこと言われてもバイトがあるからギリギリまで帰れないよ!~

アルバイトで1万円稼いで、そのせいで交通費が1万円が高くなっていたら勿体ない!
思い切って断る勇気も大切だよ
帰省方法の比較
様々な帰省方法の特徴を紹介します。
自分に合った帰省方法を選ぶ参考にしてください
- 電車
- 新幹線
- 高速バス・夜行バス
- 飛行機
- レンタカー
帰省方法①:電車

- 料金が安い
- 学割を使えばさらに安い
- 自分のタイミングで帰省できる
料金が安く、学割が使えればさらに2割引きになります。
100㎞以内の学割が使えない距離でも、金券ショップでチケットを安く購入可能です。
学割が使える場合でも、金券ショップの方が安い場合があります。
予約の必要がないので、自由なタイミングで帰省できます
電車に限ったことではありませんが公共交通機関の場合、荷物が多いと移動が大変です
帰省方法②:新幹線

- 値段が高い
- 早い(時間短縮)
長距離ならベターな選択肢です。
料金は高いですが時間短縮にはなるので、時間単価で考えれば電車よりも新幹線の方がいいかもしれません。
新幹線の運賃にも学割が使えます。
ただし、新幹線の運賃=乗車券(電車と同じ)+特急券です。学割が使えるのは、乗車券の料金に対してだけです。つまり電車でも新幹線でも、同じ距離なら割引額は同じです。
学割が使えない距離なら、電車と同じように金券ショップでチケットの購入も可能です。
新幹線に特大荷物を持ち込むには事前の予約が必要です
『特大荷物』とは「3辺の合計が160cm超250cm以内」の荷物です。
3辺の合計が160㎝を超えるようなスーツケースは滅多にありませんが、もし事前の予約なしで特大荷物を持ち込むと持込手数料1000円が掛かってしまいます。
帰省方法③:高速バス・夜行バス

- 料金が安い
- 移動中は座ってられる(寝られる)
- 荷物も預けられるので楽
- バス停の場所が限られる
- 時間通りにいかない時がある
個人的に、一番おすすめの帰省手段です。
料金は時期にもよりますが、基本的には電車と同じくらい安いです。学生割引もあります。
早期予約割引もあります。
座席も確保できて、荷物も預かってもらえるので移動中はやりたいことができます。
特に、都市から都市への移動にはバスが便利です。
しかし、バス停と目的地(家)に距離がある場合にはその間の移動手段が必要になります
家族にお迎えをお願いするか、タクシーを検討しましょう(トータルで考えると安く済みます)
時間に余裕が無い時にはオススメできません
渋滞に巻き込まれたりすると、到着時間がだいぶ遅くなります。
帰省方法④:飛行機

- 値段が高い
- 空港までの移動が面倒
基本的には飛行機での帰省は選択肢に入りませんが、
長距離や海を越えての帰省の場合は選択肢の一つになります。
空港までの移動が手間です。空港までの移動に時間もお金も思ったより掛かります。
料金は購入タイミングによります。需要と供給の影響を受けやすいです。
ハイシーズンを避けて、LCCなら意外と高くはありません。
距離によっては新幹線よりも安い場合があります。
空港までの交通費や、総移動時間などトータルで考えましょう。
帰省方法⑤:レンタカー
- 値段は人数による
- 融通が利く
- 楽しい
最後におまけ程度にですが、友達と一緒にレンタカーで帰省する方法です。
同じ地方の出身の友達を誘って、レンタカーで一緒に帰省します。
一人では割高なレンタカーですが、割り勘なら安く済む可能性があります。
費用としては、レンタカー料金(乗捨て料含む)+高速代+ガソリン代がかかります。
レンタカーを安くするには、じゃらんなどでクーポンを使用できます。
公共交通機関では、遠回りが必要な場合などはレンタカーの方が安く済む可能性はあります。
帰省の際は荷物が多いので、車の乗車定員いっぱいには乗れない(荷物スペースが必要)です。
正直、交通費が安く済むかは微妙ですが、プチ旅行と考えて楽しく帰省するにはおすすめです
まとめ:学割を最大限に活用しよう
- 学生の特権『学割』を活用
- おすすめは高速バス・夜行バス
- 安く済ませるなら電車
- タイミングで値段が大きく変わる飛行機や高速バス・夜行バスは。シーズンをずらして早めの予約
おすすめは高速バス・夜行バスでの帰省です。
まずは選択肢を比較してみましょう。
いずれの選択肢にしよ、値段を安く抑えるなら『学割』の使用は必須です。
それぞれの特徴から自分にあった帰省方法を選択しください。
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