画像多めで説明しているためサイトの表示が少し遅い場合があります。ご了承ください。
- 学生がリクルートカードを作るには何が必要?
- 学生がリクルートカードを申し込むときの、入力内容が分からない
- リクルートカードを申し込むときの住所と本人確認書類の住所が違うけどどうしたらいいの?
「リクルートカードを作りたいんだけど、学生だと細かいところをどう入力したらいいかよく分からない」と悩んでいませんか?
実は、多くの学生がクレジットカードの申し込みで、悩みます。
なぜなら、リクルートカードの申込画面が学生の申込をあまり想定していないからです。また「世帯主」や「住所」の定義がよく分からなかったり、クレジットカードを作るのが初めてです。
さらに、【学生に限定】してリクルートカードの作り方を解説しているサイトはほとんどありません。
学生向けクレジットカードなど、学生に特化したお金の知識を発信
学生期間7年で、学生のお金に関することを勉強
20代で資産2000万円達成
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
学生がお金に困らないための知識を身に付けるサイトを運営
この記事では、
学生がリクルートカードを申し込む方法を画像付きで分かりやすく解説しています。
学生がよく困るポイントについても丁寧に説明しています。
この記事を読むと、
- 学生が、リクルートカードを作る方法
- 学生が、リクルートカードを申し込む時に必要なもの
- 学生が、リクルートカードを申し込むに困ることと、その対処法
が分かります。
カードの申し込みは事前準備が7割。
準備さえしてしまえば、申込み画面で困ることはほとんどないのでサクッと終わらせちゃいましょう!
学生がリクルートカードを作る5ステップ
リクルートカードは学生におすすめのクレジットカード
リクルートカードは年会費無料で高還元率なカードです。学生にもおすすめな便利でお得なカードであることは間違いありません。
- 年会費永年無料
- 還元率が高還元率の1.2%
- 貯まったリクルートポイントは、使いやすいPontaポイント・dポイントに交換可能
- 国際ブランドが、VISA・Mastercard・JCBから選べる
- ETCカードが無料
- 付帯保険が充実
- リクルート系サービスでお得
一般的な無料カードの場合、還元率は高くても1.0%が相場です。
リクルートカードは年会費無料で、還元率は驚異の1.2%。
しかも、一ヵ月の合計支払い金額に対して100円ごとに1.2%還元も地味にうれしいポイント
ETCカードも、年会費が無料です。
発行時のみ手数料が1100円かかりますが、国際ブランドをJCBにすると発行手数料も無料です。
国際ブランドは、JCB、VISA、Mastercardの3つから選択可能。
特にこだわりがなければ国際ブランドは、ETC発行手数料無料のJCBがお得です。
無料カードなのに付帯保険もめちゃめちゃ充実しています。
海外旅行保険に加え、国内旅行保険、ショッピング保険まで付帯。
交換ポイントもPontaポイントとdポイントなので使いやすい。
モバイルSuicaへのチャージでポイントの二重取りも可能。
リクルート系列のサービスでポイントが貯まりやすいです。
- じゃらん
- ポンパレモール
- HOTPEPPE
- HOTPEPPER Beauty
…etc.
デメリットは、基本スペックが高すぎるためか、リクルート系列以外のサービスでのポイントUPが少ないことです。
しかし、それ以外はデメリットらしいデメリットも無く、
大学生にはこれ以上無いくらいおすすめのクレジットカードです。
リクルートカードは、ハイスペック過ぎていつ新規募集を終了してもおかしくないので、早めの申込をおすすめします。
(実際、年会費2200円で還元率2.0%のリクルートカードプラスはすでに新規募集を終了しています)
【学生】リクルートカードの申込に必要なもの
2022年4月1日に成人年齢が引き下げられたことにより、18歳以上であればクレジットカードの作成に親の同意は不要になりました。
リクルートカードの申込条件は年齢だけ
リクルートカードの申込条件は
・18歳以上の方(高校生の方は除く)
これだけです。
なので学生(大学生、大学院生、専門学校生、短大生、高専生)でも申込可能。
申込資格 | |
---|---|
高校生 | |
高等専門学校生 | (18歳以上) |
大学生 | |
専門学生 | |
短大生 | |
大学院生 |
高校生の場合は、18歳になっていたとしても申込の資格がないので諦めましょう。
リクルートカードに限らず、ほぼすべてのクレジットカードの申込条件で「高校生は除く」とされています。
高校生で、どうしてもクレジットカードが必要な場合は次の手段を検討してみましょう。
- 家族カード(申込条件が「18歳以上で高校生を含む」)
- デビットカード、プリペイドカード
- イオンカード(申込条件が「18歳以上で高校卒業年度の1月1日以降」)
学生がリクルートカードの申込をするために必要なもの一覧
- スマホ or パソコン
- リクルートID
- 銀行口座
- メールアドレス
- 自分の年収情報
- アルバイト先の情報
- 運転免許証
- 本人確認書類
スマホ or パソコン
リクルートカードの申込はネットからのみ。なのでスマホか、パソコンが必要です。
どちらでもいいですが、個人的にはパソコンがおすすめです。
パソコン画面を2分割してこの説明ページと、申込み画面を並べて入力するのが分かりやすいと思います。
個人情報の入力があるので、学校の共有パソコンで申込をするのはやめましょう。
リクルートID
リクルートカードの作成には、リクルート会員への登録が必須です。
リクルート会員への登録が完了すると、リクルートIDが付与されます。
じゃらんやホットペッパーなどのリクルートサービスで会員登録をしていれば、それがリクルートIDです。
もし、会員登録がまだだったり、会員IDを忘れてしまった場合は
無料なので新たに登録が必要です。
リクルート会員への登録がまだの方は、リクルートカードへの申込み時に同時登録も可能です。
銀行口座
クレジットカードを使用した分は、後日に銀行口座の残高から引き落とされます。
なので、申込みには引落し銀行口座の登録が必要です。
キャッシュカードや通帳など何でもいいので、「支店名」と「口座番号」が分かるものを準備してください。
また、申込み時に登録口座の確認のため「口座残高の下4桁」の情報が必要な場合があります。
ネットなどで確認した最新の残高、もしくは通帳に記載されている中で最新の残高、どちらでも構いません。
口座はどこの銀行でも問題ありませんが、必ず自分名義の銀行口座が必要です。
親の名前の銀行口座は登録できません。
もし、自分名義の銀行口座が無い場合は、新たに銀行口座を作成してください。
近くの銀行の窓口に行けばその場で発行してくれます。
また、登録する銀行口座にはオンライン口座がオススメです。
「オンライン口座」について
「オンライン口座」とは、ネット機能に対応した銀行口座です。
- ネット銀行の口座
- 一般銀行の口座で、ネットバンキング(オンラインバンキング、○○ダイレクト)機能を設定済みの口座
支払い口座をオンライン口座で登録すると以下のようなメリットがあります。
- 口座振替依頼書の提出が不要
- 本人確認書類の提出が不要
- カード発行までが早い
学生の方には、住信SBIネット銀行がお得でおすすめです。開設も最短翌日には完了します。
リクルートカード申込時にオンライン口座登録ができる主な金融機関
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- 住信SBIネット銀行
- auじぶん銀行
- イオン銀行
- 楽天銀行
これ以外にも、多くの地方銀行や信用金庫が対象となっています。
また、オンライン口座でリクルートカードに申込む場合、申し込みができる時間帯が限られる場合があるので注意しましょう。
引落し口座を選ぶ時の注意点として
登録する口座は、絶対に残高が不足しない銀行口座にしてください
たまにバイト代や奨学金、仕送りが入金される口座と違う口座を登録する人がいます。
するとそのうち、残高不足になりクレジットカードの引落しができなくなり、支払いを滞納している状態になってしまいます。
この「滞納」情報は信用情報に記録されてしまいます。この信用情報はあなたが将来お金を借りたり、クレジットカードを作ろうとする時に非常に重要な情報です。そんな信用情報に、理由はどうあれ「この人は過去に支払いが遅れたことがある」という悪い記録が残ってしまいます。
未来のあなたが困らないように、引落しの口座は必ず残高不足にならない口座にしましょう。
メールアドレス
申込でメールアドレスの入力が必要です。
「パソコンのメールアドレス」もしくは「スマホのキャリアのメールアドレス」を準備します。
基本的にパソコンのメールアドレスを準備しましょう。
GmailやYahoo!メール、Outlook(Hotmail)、iCloudメールなど無料のメールアドレスで大丈夫です。
学校のメールアドレスは、卒業すると使えなくなるので避けましょう。
キャリア(au, docomo, ソフトバンクなど)のメールアドレスも、キャリアを変更すると使えなくなるのでできるだけ使わない方がいいです。
登録したメールアドレスは、リクルートからのメールを必ず受信できるようにドメイン受信設定をしておきましょう。不正使用された時など大切なメールも送られてきます。
以下のメールを受信できるようにドメイン受信設定をします。
@info.jcb.co.jp
@qa.jcb.co.jp
@cj.jcb.co.jp
@brandcp.jcb.co.jp
自分の年収情報
申込時の入力情報で、「自分の年収」の情報が必要です。
「年収」は税金などを引かれる前の金額です。税金を引かれた後の「手取り」の金額ではないので注意してください。
収入の証明などは特にないので、自分の前年の年収を確認するか、今年の見込年収を計算しておくだけで大丈夫です。
アルバイト先の情報
アルバイト収入がある場合は、アルバイト先の情報も必要です。
- アルバイト先等の名称または屋号
- アルバイト先等の電話番号
- アルバイト先等の郵便番号
- アルバイト先等の住所
チェーン店で働いている場合は、電話番号や郵便番号は本部の番号でも大丈夫です。
「学生」の場合、基本的に学生自身の収入はあまり関係ありません。
なので、アルバイト先に在籍確認の連絡が来ることはまずありません。
もし、連絡があったとしても、単なる在籍確認なので心配する必要はありません。
運転免許証
運転免許証がある場合は、申込み時に免許証番号の登録が必要となります。
免許証番号は免許証のこちらに記載されています。
本人確認書類
支払い口座をオンライン口座以外にすると、本人確認書類の提出が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民票の写し
- 健康保険証
本人確認書類を提出する場合、「申し込み時に入力した住所」=「本人確認書類に記載の住所」である必要があります。
自宅生や、住民票を移して一人暮らしをしている学生は上記本人確認書類があれば問題ありません。
ここで住民票を実家に置いたまま一人暮らしをしている下宿生にあるあるの問題が発生します。
「現住所と本人確認書類の住所が異なる」問題です。
こちらの対処法については次で詳しく解説しています。
「現住所」と「本人確認書類の住所」が異なる場合の対応
原則として、クレジットカードは「本人確認書類に記載の住所」にしか送付できません。
なので、「住民票の住所」を実家にしたまま下宿をしている方、
つまり「本人確認書類に記載の住所」≠「現住所」の方は、「現住所」ではクレジットカードの受取ができません。対応が必要になります。
まず、リクルートカード(JCB)の本人確認の方法は4つあります
- 支払口座を「オンライン口座」にする
- 本人確認書類をデータで提出
- カード受取時に、運転免許証を提示
- 本人確認書類を郵送で提出
これを踏まえて、「現住所と本人確認書類の住所が異なる」問題への対処法は3つあります。
- 支払い口座を「オンライン口座」にする→「現住所」に送付
- 「本人確認書類に記載の住所」で申し込む→「本人確認書類に記載の住所」に送付
- 住民票を移す→「現住所」に送付
対処法➀ 支払い口座を「オンライン口座」にする
一つ目は、支払い口座を「オンライン口座」にする方法です。
この方法が一番簡単で、カード発行までが早いです。
リクルートカードの支払い口座を対象機関のオンライン口座に設定すれば、本人確認書類の提出が不要になります。
オンライン口座を登録して、現住所で申し込めば、
クレジットカードは現住所に「簡易書留(ゆうメール)」で送られます。
受け取り時も「本人確認書類」の提示は必要ないので、そのまま受け取れます。
「オンライン口座」とは、
- ネット銀行の口座
- 一般銀行の口座で、ネットバンキング(オンラインバンキング、○○ダイレクト)機能を設定済みの口座
などのネットに対応した銀行口座です。
(「オンライン口座」について詳しくはこちら)
もし、オンライン口座を持っていない場合は、手持ちの口座でネットバンキングの設定をするか、
住信SBIネット銀行などのネット銀行を開設しましょう。運転免許証かマイナンバーカードがあれば、最短翌日に口座開設が完了します。
対処法➁ 「本人確認書類に記載の住所」で申し込む
二つ目は、「本人確認書類に記載の住所」で申し込む方法です。
支払口座でオンライン口座以外を登録した場合、「本人確認書の提出(データ or 郵送)」が必要になります。
この時、「本人確認書類に記載の住所」と「申し込み時の入力住所」が一致していないと本人確認が完了できません。
なので「申し込み時の入力住所」には、「本人確認書類に記載の住所」を入力して本人確認を行います。
本人確認書類を提出する時の流れとしては、
- 申し込みは「本人確認書類に記載の住所」を入力
- 申し込み時に入力した住所(↑)が記載されている「本人確認書類」を提出。
- 「本人確認書類に記載の住所」にクレジットカードが送付される。
本人確認が完了すれば、クレジットカードは本人確認書類に記載の住所に「簡易書留(ゆうメール)」で送られます。
受け取り時は「本人確認書類」の提示は必要ないので、家族でもそのまま受け取れます。
本人確認書類には以下のような書類が使えます。
※データ提出と、郵送提出で使える本人確認書類が異なります。
画像データで本人確認書類を提出(アップロード)する場合
データ提出の方が、使える本人確認書類の種類は少ないですが、早くて簡単です。
郵送で本人確認書類を提出(アップロード)する場合
郵送で本人確認書類を提出する場合、2種類の本人確認書類の提出が必要です。
- 運転免許証+「B」の書類(住所記載)
- 運転免許証+「C」の書類(住所記載)
- 「B」の書類(住所記載)×2点
- 「B」の書類(住所記載)+「C」の書類(住所記載)
(※「現住所」が記載されいてる本人確認書類の組み合わせを用意できるのならば問題ありません。)
「申し込みでの入力住所」と「本人確認書類に記載の住所」が一致していない場合にはさらに追加で本人確認書類の提出が必要になります。
(ただ、ここまでやるとかなりカオスです…)
上の本人確認書類「運転免許証」「B」の住所と入会申込書に記入された現住所が異なる場合…
(1)「運転免許証」または「B」の書類2点とも現住所と異なる場合は、現住所が記載されている「C」のいずれか2点のコピー
(2)「運転免許証」または「B」の書類1点が現住所と異なる場合は、現住所が記載されている「C」のいずれか1点のコピー
- ※(1)(2)に該当した結果「C」の書類を複数提出する場合は、それぞれ別の「C」の書類をご用意ください。
- ※審査の結果、追加書類の提出をお願いする場合があります。
(どうしても「郵送で本人確認」を希望しているが、上記の書類を準備できない場合は、上記以外の書類でも対応可能な場合があるのでJCBカードサイトまで連絡してください)
対処法③ 住民票を移す
三つ目は、住民票を現在の住所に移す方法です。
多少面倒な手段ではありますが、意外と便利で現実的な手段です。
住民票を移してしまえば、本人確認書類の住所も変更できるので、受取りに問題は無くなります。
クレジットカードの申込に限らず、「住民票に記載の住所」と「現住所」は一致しているのが普通で、当然その方がいろいろ困ることは少なくなります。
これを機に住民票の移動も検討してみてください。
学生がリクルートカードを申込む方法
リクルートカードの申込はネットからのみ。
郵送や電話、店頭での申込はありません。
ここからは、学生がリクルートカードを申し込む方法を、実際のパソコンの画面を交えて説明します。
スマホからの申込でも申込内容に違いは無いのでこのままで大丈夫です。
まず、前述した申込に必要なものを準備したら
リクルートカードの公式サイトを開きます↓↓
リクルートカード公式ページ
リクルートカード公式の申し込みトップページで、「リクルートカードのお申込みはこちら」をクリック
リクルートカードの申し込みにはリクルートIDが必要です。
じゃらんやホットペッパーのサービスを利用したことがある方はすでに会員登録が完了しているので、IDとパスワードが分かればそのままログインできます。
忘れてしまった場合は、新たにリクルートIDを取得しても問題ありません。
すでにリクルート会員の方
- 「リクルートID(メールアドレス)」と「パスワード」を入力してログイン
- リクルートカード申し込みの「国際ブランド」の選択ページに飛びます
まだリクルート会員に未登録の方
- 「新規会員登録へ」をタップ
- 新規会員登録ページに飛ぶ
- 「メールアドレス」を入力して、「仮登録メールを送信」をタップ
- 「認証キー」の入力画面に切り替わります。
- 入力したメールアドレス宛に「認証キー」が送信されるので確認したら、先ほどのページで入力して「次へ」
※認証キーは取得後30分で無効になります - 各種情報を入力して「確認画面へ」
設定したパスワードは、リクルートサービスへログインする時に使用するパスワードになるので忘れないようにしてください。 - 入力した内容に間違いがなければ、「登録する」
- リクルートカード申し込みの「国際ブランド」の選択ページに飛びます
これでリクルートIDの登録は完了です。
今後リクルート系サービスにログインする時は、ここで登録した「リクルートID(メールアドレス)」と「パスワード」を入力します
国際ブランドの選択
申込ページに飛んだら、まず「国際ブランド」を選択します。
国際ブランド
VISA・Mastercard・JCBの中から選んでください。
どれを選んでも主な機能に違いは無く、日本で使う分には困りません。
VISA・Mastercardを選択すると、ETCカードを発行する際に発行手数料が1000円かかりますが、
JCBを選択すれば、ETCの発行手数料が無料になります。
「新規入会&ご利用でもらえるポイント」はJCBを選択した場合のみもらえます。
JCB以外を選択すると、もらえなくなってしまうので気を付けてください
申し込みをするブランドの「上記に同意してお申し込み」をクリック。
(特にこだわりが無ければJCBをおすすめします)
JCBとVISA・Mastercardでは、以降の申し込み画面が異なります。
※このページではJCBのリクルートカードの申し込み方法を解説しています。
重要事項等の同意
別ウィンドウに飛んで、重要事項等の規約を確認。
特に問題は無いと思うので、「同意のうえ、入力へ進む」をクリック
申し込み内容の入力
お名前
名前を、日本語(漢字・ひらがな)とローマ字(半角大文字)で入力してください。
パスポートを持っている方は、パスポートの名前のつづりと、入力したローマ字のつづりが同じになるようにしてください。
違ってもクレジットカードの作成は可能ですが、海外に行ったときにカードを使用できない場合があります。
生年月日
生年月日を選択。
※18歳未満は申込できません。18歳以上であっても高校生は申込できません。
ご職業・その他ご職業・年収
ここで「学生の方」を選択すると、初めの利用限度額は10万円に決定します。
限度額10万円があれば、日常生活で困ることは基本的にありません。
必要であれば後日、「限度額の増額申請」や「一時的な増額申請」も可能です。
審査も簡易審査で迅速に済むので、学生なら「学生の方」を選択しましょう。
●アルバイト収入が無い学生の場合
主なご職業:「学生の方」
その他ご職業:チェックは入れない
ご本人様年収:「0万円」
●アルバイト収入がある学生の場合
主なご職業:「学生の方」
その他ご職業:チェックを入れて、「パート・アルバイトの方」
ご本人様年収:「○○万円」
年収は前年の年収があれば、前年の年収を入力。
前年の年収が無かったり分からなければ、予想でいいので見込の年収を入力。(ここの金額が多少違っても審査に影響はありません)
収入の証明なども特にありません。
年収は税金などを引かれる前の金額です。
例えば、時給1000円のバイトを週平均20時間程度する予定ならば
時給1000円×20時間×52週
=年収 104万円
そのまま「104万円」と入力します。
Eメールアドレス
基本的にパソコンのメールアドレスを入力します。
GmailやYahoo!メール、Outlook(Hotmail)など無料のメールアドレスで大丈夫です。
学校のメールアドレスは卒業すると使えなくなるので避けましょう。
キャリア(au, docomo, ソフトバンクなど)のメールアドレスは、キャリアを変更すると使えなくなるのでできるだけ使わない方がいいです。
ここまで入力が完了したら「次へ進む」
性別
「男」か「女」を選択
郵便番号
自宅生は、自宅の住所を入力するだけなので問題ないと思います。
下宿生で、「現住所(現在実際に住んでいる住所)」と「住民票に記載の住所(本人確認書類に記載の住所)」が異なる場合は、どちらの住所を入力するかで本人確認時の対応が異なるので、よく検討してください。
詳しくはこちらで説明しています。
郵便番号を入力して、「住所を表示」。
自動で住所が検索されるので、「丁目」などを間違えないように選択します。
自分の住所が出てこなければ「該当なし(住所入力にて検索する)」。
住所
「住所」の入力。
自動入力で足りない番地や部屋番号を手動で入力します。
1行目に「丁目」まで含まれているので、
2行目にも「丁目」を間違えて重複入力しないように気を付けてください。
電話番号
携帯(スマホ)の電話番号を入力します。
自宅生以外は、固定電話の番号を入力する必要はありません。
ほとんどないですが、リクルートから本人確認の電話が来る可能性があります。
ここまで入力が完了したら「次へ進む」
カードご利用目的
日常生活で使うだけなら、「生活費決済」にチェック。
キャッシングサービス(融資)ご利用希望枠
「キャッシング」は要するに「借金」です。
日常使いのクレジットカードに、キャッシング機能は不要。
キャッシング枠を申請すると審査が厳しくなる可能性もあります。
基本的には「その他」を選択して、「0万円」と入力してください。
運転免許証等の確認
運転免許所の有無を選択。
「運転免許証あり」の場合は運転免許証番号(または運転経歴証明書番号)も入力します
アルバイト先等について
- アルバイト先等の名称または屋号
- アルバイト先等の電話番号
- アルバイト先等の郵便番号
- アルバイト先等の住所
チェーン店で働いている場合は、電話番号や郵便番号は本部の番号でも大丈夫です。
「学生」の場合、基本的に学生自身の収入はあまり関係ありません。
なので、アルバイト先に在籍確認の連絡が来ることはまずありません。
もし、連絡があったとしても、単なる在籍確認なので心配する必要はありません。
通学先等
学校名は、正式名称で入力しますが、「国立、私立」や「学部」などの細かい入力は不要。
基本的に学校に確認の連絡が入ったりすることは無いので安心してください。
もし入ったとしても在籍確認をするだけなので、心配する必要はありません。
同居ご家族
- 自宅外生:「ひとり暮らし」
- 自宅生:「親と同居」
お住まい
あなた自身が現在住んでいる住居を選択。
- 自宅生(持ち家・Myマンション)⇒「持家(自己・家族)・住宅ローン有」or「持家(自己・家族)・住宅ローン無」(ローンの有無は家族に確認)
- 自宅生(賃貸)⇒「賃貸(社宅・民間)・家賃支払有」
- 下宿生(賃貸)⇒「賃貸(社宅・民間)・家賃支払有」
- 下宿生(寮)⇒「賃貸(社宅・民間)・家賃支払有」
配偶者・お子様
※「ご職業」の選択で、「学生の方」を選択しなかった場合のみ入力します。
結婚していなければ、配偶者は「なし」
子供がいなければ、お子さまは「なし」
生計を同一とする方の人数
あなたのご両親が養っている家族の人数(自分も含む)を選択してください。
例えば、以下のような場合は世帯人数は6人です。
(兄は自立しているので、世帯人数にはカウントしません。それ以外は世帯人数にカウントします。)
- 父
- 母
- 同居している祖母
- 兄(就職済み、一人暮らし)
- 姉(大学生、自宅外生)
- 自分(大学生、自宅外生)
- 妹(高校生)
経済的に自立して自分の収入だけで生活している場合は、「1人」を選択すれば大丈夫です。
他社からのお借り入れ
※「ご職業」の選択で、「学生の方」を選択しなかった場合のみ入力します。
カードのキャッシングなど現金で直接借り入れている金額を入力。
基本的に「0円」で大丈夫です。
下記のようなものは借入に含めなくてOK。
- 奨学金
- カーローン
- スマホ本体やパソコンなどの分割払い
- 住宅ローン
- カードの分割払いやリボ払い
お知らせメール配信
特に必要無ければ「申し込まない」でOKです。
「申し込まない」を選択しても、重要な情報は配信されるので安心してください。
ここまで入力が完了したら「次へ進む」
カードの暗証番号
自分で、4桁の暗証番号(数字のみ)を設定します。
暗証番号は、カードを使用する時に必要になる場合があります。
- 自分が忘れない
- 他人にバレない
4桁の数字を設定してください。
判定状況確認用キーワード(パスワード)
リクルートカードの発行状況を確認するパスワードです。
カード発行後は、MyJCB(JCBカード会員専用のWEBサイト)のログインパスワードになるので忘れないようにしてください。
数字とアルファベットは必ず使用。
リクルート会員のログインパスワードと同じでも問題はありません。
カードご利用代金お支払い口座
カードで使用した分が引き落とされる銀行を選択します。
自分名義の口座が必要です。
オンライン口座を登録すると、このままインターネットで振替口座の登録が完了し、本人確認が不要になるので楽です。
(登録する銀行口座については、こちらで詳しく説明しています)
オンライン口座に対応した銀行一覧↓↓
ネットに銀行口座の情報を入力することに不安があるかもしれませんが、世界で14,000万人以上に利用されているJCBのセキュリティなので、心配は不要です。
スマリボのご登録
リボ払いは高金利の借金です。
魅力的なキャンペーンがあったとしても、「登録しない」を選択してください。
ETCスルーカード
ETCカードは、高速道路など有料道路を通過した際に自動決済ができる便利なカードです。
レンタカーでも使えます。
年会費無料で、JCBなら発行手数料も無料。
持っていて損は無いので、せっかくなら申し込みましょう。
申し込む場合は、「規約に同意して申し込む」にチェック
ここまで入力が完了したら「確認画面へ進む」
申し込み内容の確認
申し込み内容に間違いがないか確認をします。
この時点で「カードの利用限度額」が決まっています。
「学生の方」を選択して申し込むと、アルバイト収入があっても限度額は10万円になります。
必要ならば、限度額の増額申請や一時的な限度額の増額申請は後日可能です。
問題が無ければ「申し込み、設定へ進む」
これで、審査に必要な情報の入力は完了です。
続いて、
- 口座設定(ネットで登録可能な金融機関を選択した場合)
- 本人確認方法の設定
- 付帯サービス設定
に移ります。
ここからは選択する「本人確認の方法」によって少し流れが異なります。
リクルートカード(JCB)の本人確認の方法は4つです。
- 支払口座を「オンライン口座」にする
- 本人確認書類をデータで提出
- カード受取時に、運転免許証を提示
- 本人確認書類を郵送で提出
➀支払口座を「オンライン口座」にする場合の流れ
このまま「口座の設定」でオンライン口座を登録。
後は、カード到着を待つだけです。
➁本人確認書類をデータで提出する場合の流れ
このまま本人確認書類の画像データを提出(アップロード)。
カードが届くのを待つ。
後日カード受け取り後、口座振替依頼書でお支払い口座を設定。
➂カード受取時に、運転免許証を提示する場合の流れ
このまま付帯サービスの設定を完了する(本人確認書類の提出は不要)
カードが届くのを待つ。
カード受取り時に運転免許証を提示することで本人確認を行います。
カード受け取り後、口座振替依頼書でお支払い口座を設定。
④本人確認書類を郵送で提出する場合の流れ
このまま付帯サービスの設定を完了する。
後日、郵送で書類が届くので、
本人確認書類とお口座振替依頼書を返送する。
後は、カードが届くのを待つ。
本人確認の方法についてはこちらで詳しく解説しています。
インターネットで口座の設定
登録する銀行のキャッシュカードを準備します。
キャッシュカードが無くても、「支店番号 or 支店名」、「口座番号」が分かれば何でもOKです。
ここから先は銀行によって多少異なりますが、おおよそ以下の手順で登録を完了します。
- 利用規約に同意
- 口座情報を入力
- 本人確認
- 口座振替申込
利用規約に同意するには、同意規約を一度開かないと、「同意する」を押せません。
また、確認のため「口座残高の下4桁」の情報が必要な場合があります。
ネットなどで確認した最新の残高、もしくは通帳に記載されている中で最新の残高、どちらでも構いません。
最後は確認のため、銀行口座の暗証番号を入力します。
リクルートカード申込完了から審査~カード受取まで
申込が完了したら、審査の結果を待ちます。
審査期間は3日~1週間程度。早ければ1週間以内に受取が完了できます。
学生の場合は利用限度額が少ない代わりに、簡易的な審査で機械的に終わるので数時間程度で終わる可能性もあります。
本人確認の方法で「本人確認書類を郵送で提出」を選択した方は、
郵送で書類が届くので、本人確認書類と口座振替依頼書を返送します。
審査の状況はWEBで確認できます。
こちらのページで、必要情報(「入会受付番号(申し込み完了画面および受付完了メールに記載)」と「判定状況確認用キーワード」)を入力することで確認できます。
受取時には、本人確認の方法で「受取時に運転免許証を提示」を選択した方は運転免許証の提示が必要です。
それ以外を選択した方は、受取時に必要なものはありません。
リクルートカードを受け取った後にやること
リクルートカードを受け取り、支払い口座の設定が完了していたらそのまま使用できます。
入会特典のポイントを受け取るためには期限内に条件を満たす必要があります。
次のことを忘れないようにやっておきましょう。
「口座振替依頼書」で支払い口座を設定
本人確認方法で、
「本人確認書類をデータで提出」または、「カード受取時に、運転免許証を提示」
を選択した場合は、「口座振替依頼書」で支払い口座の設定が必要です。
リクルートカードのマイページにログイン
リクルートカードのマイページでは、リクルートカード利用者限定のお得なキャンペーン情報や各種お手続きについて案内しています。
入会特典のポイントもここから受け取ります。
新規入会特典のポイントは、マイページで「受け取り」をクリックする必要があります。受け取りには期限があるので忘れないように注意してください!
MyJCBに登録
MyJCBに登録します。
MyJCBは、JCBが発行したカードを持っている人が利用できるサービスです。
MyJCBで、利用状況の確認や、各種申請ができます。
また、支払い方法が「自動リボ払い設定」になっていないか確認してください。
リボ払いは高金利の借金なので絶対に使わないようにしましょう。
リクルートカードを使ってみる
初めてのクレジットカードだと不安かもしれませんが、実際に使ってみないと便利さは分かりません。
小額からでいいので使ってみてください!
カード利用特典のポイントは、カード発行日の翌日から60日以内にカードを利用しないと受け取れないので早めに利用しましょう!
携帯料金の支払いでポイントがもらえるキャンペーンもあります。こちらもカード発行日の翌日から60日以内に支払いが条件になるので、早めに各携帯会社のwebページから支払い方法の変更手続きをしましょう。
リクルートカードのマイページから特典ポイントの受取申請をするのも忘れずに!
よくある学生の質問
- 学生でもリクルートカードの審査は通る?
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学生でもリクルートカードの審査に通る可能性はあります。(支払い能力的に通らない可能性はあります)
学生の場合、学生自身ではなく、親の支払い能力が審査されます。
その代わりに、利用限度額は少なくなります。もちろん学生自身に支払い能力(収入)があれば、利用限度額が増えたり、両親の支払い能力に関係無く入会できます。
- 利用限度額は?
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リクルートカードの利用限度額は、学生の場合10万円になります。
リクルートカードに限らず、学生の場合は利用限度額は10~30万円に設定されることがほとんどです。月々10万円もあれば学生のうちは十分かと思いますが、もし利用限度額を増やしたいなら
- クレジットカードを利用して、信用を積む
- 収入を増やして、返済能力を上げる
- もう一枚クレジットカードを作る
- 一時的に限度額を増額する
などの方法で限度額の増額申請ができます。
- 現住所と住民票の住所(本人確認書類の住所)が違う
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「申込時に入力した住所」と「本人確認書類に記載されている住所」が異なると、本人確認が完了できません。
住民票を移さずに一人暮らしをしている学生は多いので、よくある問題です。
こちらで対処法を詳しく説明しています。
- 急ぎで必要だけど手元に届くまでどれくらいかかる?
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本人確認方法によりますが、通常約1週間程度でお届けです。
もし、最短で手元に欲しい場合は
・『職業』で「学生の方」を選択
・支払い口座の登録を「インターネットで今すぐ(オンライン口座)」登録
・カード会社に急ぎの旨を伝えることによって、最短期間で発送されます。
- リクルートカードの申込に関する問い合わせ先は?
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リクルートカード(JCB)の「申込」に関する問い合わせ先はこちら
リクルートカード(JCB)問い合わせ先(オペレーターが対応)
受付時間:月~土 9:00~17:00
フリーダイヤル:0120-015-870(無料)
携帯から:0570-015-870(有料)
メールでの問い合わせはこちらメールの場合は、早ければ当日に、遅くとも翌営業日には返事が来ます。
- もしリクルートカードの審査に落ちたら?
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審査に落ちたとしても、理由を教えてもらえることはありません。
もう一度JALカードnaviに申し込むことも可能ですが、結果は同じでしょう。
学生におすすめのクレジットカードは他にもあるので検討してみてください。
もしそこでも審査に落ちるようなことがあるならば、あなたの信用情報に傷がついている可能性があります。
その場合は一度、CICで自分の信用情報を開示して確認することをおすすめします。
まとめ│必要なものを準備できたら7割完了
リクルートカードの申込は、申込みに必要なものの準備ができたら7割は完了したようなものです。
申込自体はこの記事を見ながらやれば、30分くらいでできるはずです。
支払い口座の登録をオンライン口座にしてしまえば、本人確認書類の提出も不要で簡単。
リクルートカードは一度作ってしまえば学生期間はもちろん、卒業後も長く使えるカードです。
費用対効果は悪くないので、頑張ってリクルートカードをゲットしてくださいね!
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