- 「大学生がマイナンバーカードを作ると何ができるの?」
- 「マイナンバーカードを作るのってなんかめんどくさそう」
- 「そもそもマイナンバーカードって何?緑のペラペラな紙のこと?」
マイナンバーカード、って持っていますか?
マイナンバーカードって、便利らしいけど
学生にとっても便利なの?
こんな風に悩んでいませんか?
実は、マイナンバーカードは実用的で便利なカードです。
なぜなら、マイナンバーカードを持っているとこんなことができるからです、
- コンビニで住民票の写しや戸籍謄本が発行できる
- スマホで確定申告ができる
- 公的な顔写真付き身分証明書として利用できる
- 保険証として利用できるようになる
- 各種オンライン申請に利用できる
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この記事では、学生がマイナンバーカードを作るべき理由を解説しています。
マイナンバーカードは、持っていなくても困りはしないけど、持っているとお得で便利なカードです。
2022年9月末までにマイナンバーカードに申請をすれば、2万円分のポイントも貰えるので学生さんは早めに作りましょう!
それではマイナバーカードについて解説をしていきます!
マイナンバーカードは、身分証明にも使える公的なカード
マイナンバーカードとは、マイナンバーが記載された公的な身分証明書です。
マイナンバーカードに記載されている情報は
- マイナンバー
- 本人の顔写真
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
マイナンバーカードは顔写真付きの身分証明書として利用できます。
また、マイナンバーカードはオンラインでも使用できます。
マイナンバーカードにはICチップが搭載されています。ICチップに搭載された電子証明書を利用することにより、e-Taxなどのオンラインでの行政手続や、民間の便利なサービスを利用することができます。
マイナンバーカードに似た名前にマイナンバー通知カードがあります。マイナンバー通知カードは、細長い薄緑色のペラ紙です。
マイナンバーカード通知カードは、マイナンバーを教えてくれるだけの紙(カード)です。本人確認などには使用できません。マイナンバー通知カードは、マイナンバーカードを取得するまでの仮のマイナンバー証明証だと思ってください。
マイナンバーカードとマイナンバー通知カードは名前が似ていますが、機能は似て非なるものなので混同しないようにしてね
大学生がマイナンバーカードでできる便利なサービス
マイナンバーカードを持っていると使える便利なサービスを具体的に紹介していきます。
住民票の写しや戸籍謄本をコンビニで発行できる
マイナンバーカードがあれば、住民票の写しや戸籍謄本などの公的な証明書をコンビニで発行できます。
大学生活では、アルバイトなどなんやかんやで年1回程度の頻度で住民票の写しなどが必要になります。住民票を実家に置いたままで下宿をしている学生は、地元の役所に住民票の写しをわざわざ平日に取りに行く必要があります。
そんな時もマイナンバーカードがあれば、日本全国のコンビニで平日・休日関係無しに住民票など公的な証明書が発行できます。(利用時間は6:30~23:00の間)
しかも、交付手数料はコンビニで発行する方が安い場合もあります。
住民票の写しは急に必要になることも多いから、コンビニで証明書が発行できるサービスはとっても便利だね!
住民票を取るためにわざわざ帰省する時間と交通費を考えると経済的なメリットは数千円にもなるよ!
ネットでの確定申告が楽に
マイナンバーカードがあれば、ネットからの確定申告が楽になります。
学生でも二カ所以上から給与収入を得ている場合は確定申告が必要です。
以前は、確定申告をするには税務署に行ったり、書類を郵送で提出したりする必要があり面倒でした。
それがスマホかパソコンとマイナンバーカードがあれば家にいながら簡単に完了できます。
もし、確定申告が必要でないとしても、確定申告は経済的に豊かに生きるためには必須のスキル
確定申告をしている人にとってはとても便利な機能です。確定申告の方からこちらに歩み寄って来てくれるのならば、必ず確定申告は行いましょう。
公的な顔写真付き身分証明書として利用できる
マイナンバーカードは公的な顔写真付きの身分証明書として使用できます。
これが学生にとっては意外と大切。
顔写真付きの身分証明書には運転免許証が便利です。しかし学生だと、運転免許証を持っていない人もいます。
顔写真付きの身分証明書が無いと、自分を証明できないわけですから非常に困ります。
マイナンバーカードは、学生でも持てる顔写真付きの身分証明書となります。
マイナンバーカードは、国が発行している顔写真付きの身分証明書。本人確認書類としては信用度が高いです。
保険証として利用できるようになる
「2024年の秋に、現在使われている健康保険証を廃止してマイナンバーカードへ一体化した形に切り替える」、と政府が発表しました。(2022年10月時点)
※ただし今のところ、すべての医療機関でマイナンバーカードを保険証として使えるわけではありません。
マイナンバーカードは健康保険証やお薬手帳としても利用できます。
医療情報としてお薬のデータが残るので、いざという時にお薬手帳を持っていなくても安心です。
学生だと健康保険証を使う機会は多くはないと思います。ですがたまにしか使わないからこそ、マイナンバーカードを保険証の代わりに使うと便利です。
また、確定申告で医療費の情報が自動で入力されます。そのため医療費控除を受けることができる場合は申請の手間が省けます。
健康保険証の代わりにマイナンバーカードを財布に入れれば財布の中身も増えずに済みます。
各種オンライン申請時の証明書として利用できる
マイナンバーカードがあれば行政手続きのオンライン申請がパソコンやスマホから可能になります。
マイナンバーカードにはICチップが搭載されているため、オンラインでの申請にも利用できます。
マイナポータルサイトで、子育てや介護等の行政手続きの検索や申請がスマートフォンや自宅のPCからできます。行政手続きがより簡素で迅速になり、役所に赴く手間を削減できます。
今のところ民間でのマイナンバーカードが利用できる場面は多くはありません。
・住宅ローンや、不動産取引な どのオンライン契約
・ネット銀行や証券口座の開設
しかし将来的には、民間企業でも会員証や入館パスの代わり、図書館での利用も予定されています。
公的・民間ともにマイナンバーカードを利用できる場面が増えてくることは間違いありません。
証券口座・NISA口座の開設にはマイナンバーカードがあるととても便利です。マイナンバーカードがあれば簡単に楽天証券やSBI証券で証券口座・NISA口座の開設が可能です。
【まとめ】マイナンバーカードは無くても困らないが、持っているととても便利
今のところマイナンバーカードは、持っていなくても困らないが、持っていればとても便利なカードです
財布の中にマイナンバーカード1枚あれば以下のことができます
- コンビニで住民票(の写し)や戸籍謄本を発行できる
- スマホで確定申告ができる
- 顔写真付きの身分証明書になる
- 健康保険証として使用できる
- 各種オンライン申請に利用できる
今後の流れとして、マイナンバーカードが利用できる公的・民間のサービスが増えてくることが予想されます。そうなれば、マイナンバーカードの取得が必須になることは間違いありません。
マイナンバーカードの申請から取得までは1ヶ月以上かかることもあります。作って損は無いので、早いうちに申請しておくのがベスト。
マイナンバーカードの交付方法は総務省のサイトや各自治体のサイトをご確認ください
※マイナンバーカードの交付手数料は当面の間無料です
今なら2023年2月末までにマイナンバーカードの申請をすれば、最大2万円相当のポイントがもらえます!
(国もそれだけマイナンバーカードに本気、ということです!)
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